私がピアスをあけた理由

ほぼおたく備忘録

2018年現場めも 前半戦

 

早いもので今年もあと10日で終わり。毎年この時期になると一年間あっという間だったな〜って言ってる気がしますが、例に倣って今年もあっという間でした。平成が終わっていく感覚はまだあんまりない。2017年は『現場を10以内に抑える』という目標をギリギリギリギリギリギリギリギリまで削って達成したけど、2018年はヲタ活フィールドが拡がったので若干オーバーぎみに着地しました。今年は宣言通りK-POP、特にSEVENTEENがメインのフィールドでした。カルチャーショックをたくさん受けながら、少しずつ作法を覚えてきた今日この頃です。そういえばジャニヲタお休みしますって前のブログを書いてからどれくらい経つんだろう。時期も時期ながら体調崩して家でゆっくりしてるので、ちょうどいい機会だと思って2018年の現場を振り返ります。

 

 

 

 

《2018現場めも》※略称

1.johnnys' HNY island 帝劇(1/14)
2.SEVENTEEN 横アリ(2/21)
3.SHINee world 東京ドーム(2/26)
4.SHINee world 東京ドーム(2/27)
5.ジャニーズJr.祭り 横アリ(3/24)
6.KCONライブビューイング 品川(4/14)
7.SEVENTEEN 豊洲(5/31)
8.SMTOWNライブビューイング 川崎(7/28)
9.SEVENTEEN さいたま(9/5)
10.CARAT LAND さいたま(9/8)
11.SEVENTEEN さいたま(9/8)
12.SEVENTEEN さいたま(9/9)
13.Kis-My-Ft2 東京ドーム(12/15)

 

 

 

 

 

 

※この先公演名称や出演者、公演内容等にもし誤記があっても大きな心で許してください※

※各会場写真お借りしております※

 

 

 

 

 

 

 

 

01. JOHNNYS' HAPPY NEW YEAR IsLAND(1/14)

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出演:東山紀之(少年隊)、Mr.KING、Prince、SixTONESSnow ManLove-tuneTravis Japan、HiHi Jet、東京B少年、ジャニーズJr.

会場:帝国劇場

 

新春一発目の現場。2階前列で鑑賞しました。トンチキさに愛が止まらない冬の帝劇。冬のジャニーズ現場といえばこれ。ショービジネスとは、はて?と考えさせられる約3時間。Jr.多すぎて自担探すの大変!Jr.マンション!壁フライング!よーいやさー!だいぶショートカットぎみに辿る世界の歴史!ショーマストゴーオン!!(笑うところ)今年はヒガシさんが取り仕切るので限界ダンスバトルだって聞いて観劇することをとても楽しみにしていました。twitterやワイドショーなどのネタバレ情報から、お目当てはLove-tuneの殺陣(ダンスじゃないんかい)。まずは幕が上がってのうちの人(諸星翔希)、オープニングショーのシーンからキレッキレのダンスとドヤ顔が眩しすぎて鼻息上がりまくりで双眼鏡が曇る曇る。殺陣はさすがタレントの揃ったLove-tune、すぐに滝沢歌舞伎にオファーしてほしいクオリティでした。烈火は良い意味でらぶっぽくないシリアスみのある曲で、初挑戦モロちゃんの横笛は見ものでした。後に少クラでも烈火が放送され、あの横笛がNHKホールにも響き渡ったかと思うとジャニーズってなんでもありだよね…え!佐久間くんですか?限界ダンスバトルだったら佐久間くんは向かう所敵なしです。バッチリ美味しい立ち位置でパフォーマンスしてました。さっくんのダンスはアクが強いけどスタミナがあるしダイナミックかつ繊細だから、こういうひたすらダンスがメインのステージではめっぽう強い。

関係ないけど舞台観劇のときキスマイが見学に来る日に運良くバッティングすることが多いんだけど、この日誰が来てたか思い出せない…

 

 

 

 

2. 2018 JAPAN ARENA TOUR ”SVT”(2/21)

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出演:SEVENTEEN

会場:横浜アリーナ

 

私的2018現場大賞。SHINeeのドームコンまで耐えきれなくて、なんでもいいから関東圏でK-POPのコンサートないかな〜と軽い気持ちで参戦したわたしがバカだった。初K-POPイルコン。この日を境に2018年のヲタク活動が大きく変わることになります。

前日まで福岡出張でバタバタしながら開演直前に会場着いて、さらっとグッズ売り場に寄ったら個人うちわが全部sold。いちばん気になったメンバーのうちわをコンサート後に買うミッションは早い段階で打ち砕かれることに…それはそうとうちわの黒ナポレオンは衣装大賞2018だと思っています。ちなみにこれがないと始まらないCARAT棒(公式ペンライト)は事前にゲットして持参。

初日だったから本当に情報なにも無く入ったけど、オープニング3曲でのテンションのぶち上げ方がハンパなかった。360°ステージにセットされた八面モニターがゆっくり上がって、中から一緒に迫り上がる円形の段ステージに等間隔に並んだメンバーが現れて、ファイヤーボールが上がって、CLAPのギターリフをメンバーが歌って、ホシくんが会場煽って……思い出すだけでも最高にかっこいいし全アイドルヲタクに自慢したいかっこよさ。CLAP→NO F.U.N→chuckの流れは最強だよな…(思い出しただけで震える)

とはいえ初K-POPイルコンなのでカルチャーショックも多く、まず会場周辺でグッズ販売がされてたり本編もほぼ韓国語の歌だったり曲中のファンの掛け声だったりと、場の空気に慣れるのが大変でした。ペンラはリモートだから演出によって勝手に色や光り方が変わるんだけど、これがめちゃくちゃ綺麗だった。NEWSは導入してますよね。メンバーカラーもないから同じ曲の中でファンによってペンラの色が違うみたいなこともなく、会場全体の一体感が視覚的に入ってくるのもテンションが上がった。あとは、これまで6〜7人のグループをメインに追ってたから13人のステージはなかなか目が追いつかず大変でした。特にこの日は初見もいいところで、お目当てのメンバー以外の見分けがついてなかったのが今でも悔やまれます。とりあえず簡単にさらってあった中から生イエップダに感動、ダンシングヒーローに爆笑。……実は当時はウォヌが見たくて行ったけど、helloで「あの歌がうますぎるほわほわな仔犬は誰…!?」ってなって終わってからよくよく調べたらドギョムさんだった、この子あんなに歌が上手いのにメインの人気メンバーじゃないってなにごと!?というところから気になり始めて今はドギョムさんの虜に…

 

 

 

 

3.SHINee WORLD THE BEST 2018 -FROM NOW ON-(2/26)

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出演:SHINee

会場:東京ドーム

 

東京ドーム公演1日目。コンサートでこんなに泣いたことはありませんでした。もともと予定されていたのは10周年の二大ドームコンだったみたいだけど、昨年末のジョンヒョンの急逝を受けて追悼色の強いイルコンになりました。元々わたしのK-POPイルコンデビューのきっかけになったのがジョンヒョンの急逝のニュースで、そこから過去のコンサート映像をたくさん漁って大好きになったSHINee。せめてジョンヒョンか歌ってるときに好きになって、同じ空間で歌ってるジョンヒョンを見に来たかった。アイドルは私たちにはわからない悩みをたくさん抱えて、それでも笑ってわたしたちの前に立ってくれる。でも、いきなりわたしたちの前から消えてしまうことも多い。多くの人を幸せにする仕事は、その分本人への反動も大きいんだろうな。だけどそれでもSHINeeを、ジョンヒョンを、ずっと好きでいたいです。

本編としては、懐かしい曲を振り返るステージあり、ジョンヒョンのためのコーナーあり、新曲ありで盛りだくさんでした。チェミノの気球フライング可愛かったのと、脚が長すぎて意味がわからなかった。born to shine見てから圧倒的にキーくんが好きだけど、SHINeeはビジュアルもスキルもバランスが良くて、ここまで揃ったアイドルっているもんなんだなというかんじ。また明日来るね!と東京ドームに別れを告げて帰宅。

 

 

 

 

4.SHINee WORLDWORLD THE BEST 2018 -FROM NOW ON- (2/27)
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出演:SHINee
会場:東京ドーム

 

東京ドーム公演2日目。大好きなヲタク友達と一緒に参戦!ジャニーズWESTのバクステ最前でバナナを振りながら一緒に騒ぎまくった彼女がまさか同じきっかけでSHINeeを好きになってるとは思わなくて、アイドルの影響力の大きさに脱帽というかなんというか…とにかく久々に友達とわいわいイルコン行けたのは本当に楽しかった!イルコン前に二人で韓国料理を頂いてテンションを上げてから水道橋へ。

この日は、前日よりは俯瞰で見れた気がする。SHINeeのために皆で作る人文字もムビステも新曲も黄色い声援で楽しめた。Colors of the seasonで始まったのは昨日と変わらずずるかったしオニュがLUCKEY STARのボックスでSTAY〜♪してたのはあざとかったしペンラはおしゃぶりキャンディ風だったけど、それはそれはとてもよかった。これがSHINeeなんだな、好きだな、また来たいなと思った。この日もたくさん泣いたり笑ったりしたし最初に席も一列分間違えかけたけど(だめ)、行けて本当によかった。また来るね!とSHINeeに別れを告げて帰宅。

 

 

 

 

5.ジャニーズJr.祭り2018(3/24)

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出演:SixTONESSnow ManLove-tuneTravis Japan、ジャニーズJr.

会場:横浜アリーナ

 

グループ合同公演。こちらは同い年の大好きなヲタク友達二人とご一緒させていただきました。「日本人見るの久々でしょ?」って言われて、そういえば〜!ってなった。

Jr.祭りは去年の現場大賞に挙げたくらい楽しかった現場で、ふだんはデビュー組のバックにいることが多い彼らが一列目で活躍するステージが本当に最高でキラキラしていて大好きな現場。おもむろにバスケ始まったり闇突きやっても、全然怒らないよ、怒らない。すとはやっぱりオーラがあって圧巻だし、すのは玄人感があって見ていて安心する。トラジャはクオリティ高すぎるし如恵留のロンダードの助走が好きすぎるけど、やっぱり夢ハリ見ると担当じゃなくても泣いてしまう。個人的にはこの時は佐久間くんより諸星くんにメロメロな時期だったから、Love-tuneのステージが最高に楽しかった。キスマイのMU-CHU-DE恋してるはオリジナルのフリのセンターが安井くんであまりにも似合いすぎてて可愛かったし、This is love songは手作り感とファンへの愛が伝わってきて嬉しかった。バンドシーンで楽器かき鳴らしながらメインステの端から端まで駆け回って会場煽る7人はめちゃくちゃかっこよかった。今でもふと思い立ってCALLを聴きながら泣いてしまうことも多く、なかなか傷が癒えません。らぶは玄人と若いキラキラと高い技術とほどよいおちゃらけが融合していてアイドルとしてのプライドも高くて、本当にジャニーズらしいグループだったと思う。これからもきっとずっと忘れられないだろうなぁ。楽しい時間をありがとう〜!!

 

 

 

 

6.KCON JAPAN ライヴビューイング(4/14)

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出演:BLK、fromis_9、GFRIENDS、IMFACT、Reddy、SEVENTEEN、Sik-K、Stray Kids、TRCNG、WOOYOUNG(2PM)

会場:本会場幕張メッセ、ライヴビューイングT・ジョイPRINCE品川

 

2月にあれだけ熱狂したSEVENTEENがまた見たくて必死に現場を探して見つけたKCON、土曜日なのに仕事がどうしても休めなくて本会場に行けずライヴビューイングに参戦しました。来場客もまぁまぁ映されるカメラ構成だったんだけど、参戦してる女の子の多くがCARAT棒を握りしめていて、こりゃどえらい人気グループなんだなとそこで認識した(遅い)。セブチさん、チーム毎のパフォーマンスも、言行一致、Habit、HIGH LIGHTとじりじりとテンション上げてくれて良かった。CLAPは爆アゲ必至のSVTアレンジ。と、ここでドギョムさんばっかり目で追ってる自分に気づき、当日付で推し認定しました。今までのわたしだったらあまり推すタイプではなかったけど、好きって理屈じゃない!

そういえばこの時は若手のボーイズグループがたくさん出てたんだけど、その中でもstray kidsがパフォーマンスのレベルもビジュアルも良くて、個人的にすごく気になりました。この後帰りの電車の中で調べまくることになります。ウヨンの前座(?)のgo crazyとhands upがパリピ曲すぎて楽しすぎたのを覚えています。

 

 

 

 

7.SEVENTEEN JAPAN DEBUT SHOWCASE(5/31)

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出演:SEVENTEEN

会場:豊洲PIT

 

待ってました日本デビュー!2月のSVT横浜二日目でジャパンデビューが発表されてから3ヶ月。この日をどれほど待ち焦がれていたことか…2日間4ステージの中のオーラスにお邪魔しました。自分でもなかなか手が震える整理番号が届いてわなわなしながら豊洲に向かい、最前列が取れる番号だったもののオールスタンディングの恐怖から一つ上がった柵前一列目を確保。メンバーもいないのにBGMとしてCALL CALL CALLのイントロが流れ出したとたん会場全体がセカセカセカセカセカセカセカセカ掛け声を始めて、早くもボルテージ全開、会場が最高にあったまったところで始まったショーケースの1曲目はThanks。メンバーはみんなえんじ色のシックな衣装なのに、ステージがとても眩しい。Thanksは歌割りが秀逸すぎて、サビのメインパートをいろんなメンバーが代わる代わる歌ってラスサビでメインボーカル二人がようやくお出ましになり締めにいっちゃうのあまりにもにくすぎる。天才かな?

トークコーナーも面白かった。司会の古家さんから「建物のビル?」って聞かれたのにビール?って聞かれたと勘違いして「ビール?好きです♡」って勝手に可愛こぶるミンギュにきゅんきゅんしすぎて頭抱えた。DKはというと、トークコーナーでは出しゃばりすぎずにこにこしてるけど、しゃべってるメンバーの方をちゃんと見てるしリアクションもしっかりしてるし、落ち着きなくヒザをわにわにしてたりイヤモニいじったりしてて最高でした。何しても可愛いからしょうがない。

海の向こうが活動拠点なのに、こうして日本CARATちゃんの近くに会いにきてくれることが本当に嬉しい。また明日から仕事が辛くても彼氏が出来なくても、またセブチが日本に来てくれたら絶対に会いに行こうって誓った夜でした。

 

 

 

8.SM TOWN ライヴビューイング(7/28)

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出演:KINGTA、BoA東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、f(x)、EXO、Red Velvet、NCT、TraxX、Sunday、J-Min

会場:本会場京セラドーム、ライヴビューイング川崎チネチッタ

 

オニュが兵役に就く前最後なのでは?と言われていたので、SUPER JUNIORのイトゥクさんを偏愛してる先輩にチケットを譲ってもらって行きました。初めて同い年のK-POPのお友達が出来て嬉しくて誘ったのを覚えています。あの日台風来てたのに一緒に川崎まで行ってくれてありがとうな。

4時間近く(だっけ?)座りっぱなしでおしりが死にかけてたけど、ものすごい老舗感(クオリティ的な意味で)で圧巻のステージばっかりだった。なんといっても東方神起さんがすごい。出てきた途端映画館の中真っ赤になった!全体的に東方神起のファンが大多数。歌もパフォーマンスもやっぱり最高。そんなお二人、「お足下の悪い中お越しいただきありがとうございます」ってサラッと出てくるところもすごい。BoAちゃんなんか「今日下半期って言葉を覚えたんですよ!」とか言っててすごい。日本語上手。すごい。お目当てのSHINeeを今か今かと待ってたけど、結局かなりじらされました。sherlockのイントロが流れ始めて一緒に行った友達と死んだ。わたしはあの日一度死んでいる。懐かしめのセットリストでライヴビューイング会場もみんな楽しそうだった。オニュなんてトークで日本語表現がわからなくて「僕韓国人だから〜」って眉尻下げておちゃらけるから可愛いが爆発してた。

でもこの日はSUPER JUNIORがぜんぶかっさらっていった感が強かった。リョウクお帰りなさいだったし、道頓堀の男キムヒチョルだし、最強の爆イケチャラ男ドンヘはいるし、病床のイトゥクさんからのメッセージでスパショが発表されるし。チャンポンすぎるけど秀逸に会場の空気をかっさらっていったし、トークの散らかり方がSixTONESみたいで見てて微笑ましかった。来年は本会場に行きたいな〜東京でやってくれ〜

 

 

前半戦はここまで。

あと半分です。後半戦へ続く〜!